ベッドの耐荷重 知らないと危険!ロフト・パイプ・二段ベッドは注意

ベッドの耐荷重、知らないと危険!特に高さのあるロフトベッドや二段ベッド、スチールでできたパイプベッドや折りたたみベッドは要注意です。

一般に最も多い木製ベッドは強度もあり、耐荷重が150kg~200kgとメーカーが記載しているものが多くあります。耐荷重は特に気にしていないという方も多いと思いますが、中には耐荷重80kg程度のベッドもあったり、あきらかに貧弱に見えるベッドフレームでも耐荷重の記載がないものがあるので注意したいですね。

ここでは特に耐荷重に注意したいベッドフレームと使う状況で注意したいポイントを考えていきたいと思います。

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1.ベッドの耐荷重と静止耐荷重とは

耐荷重とは、メーカーがこの商品を通常に使った場合「この重さまでなら大丈夫ですよ」と補償している数値です。この耐荷重はかなり余裕をもった数値が記載されていると思います。

なぜなら耐荷重を10kgオーバーしただけで壊れるような商品ではとても危険だからです。例えば100kgの耐荷重のベッドに80kgの大人と30kgの子供がたまたま一緒に寝た場合、二人の体重合計は110kgとなります。
ベッドの使い方としてはよくあるパターンです。

またベッドの上で子供がぴょんぴょん飛び跳ねることも想定できます。実際私が子供の頃、ベッドの上で飛び跳ねた経験があります。しかしメーカーからするとこのような使い方は「通常の使い方」ではありません。
このような行動を「動荷重」と言いますが、メーカー記載の耐荷重にはロフトベッドやパイプベッドなどでは「静止耐荷重」と記載されているものがあります、静止と記載されていないものでも、急激な力が加わるような動荷重ではく耐荷重=静止耐荷重ということです。
ただし少しずつ荷重がかかるベッドへの乗り降りや寝返りの荷重は通常の使い方なので「静止耐荷重」です。

しかし親の見えないところで子供は何をするかわかりません。

このようなことも考えると「耐荷重」は大きいほど安心です。ただ少々オーバーしたからと言ってすぐに壊れるものではありませんが、ロフトベッドや二段ベッド」のように高さのあるベッドは壊れた時が怖いので注意したいですね。

 

2.耐荷重に注意したいベッドと場面

一般的に強度の高い木製ベッドはあまり耐荷重を気にしなくて大丈夫です。特貧弱なフレームや脚を使っていない限りかなり頑丈に作られているので商品カタログにも耐荷重の記載がないメーカーが多いです。
記載がある木製ベッドなら150kg以上の耐荷重の商品が多いですね。

そんなことでここでは木製ベッド以外のフレームのベッドと高さのあるベッド、また使う人数や場面と耐荷重の関係を考えて行きたいと思います。

  1. ロフトベッド
  2. 二段ベッド
  3. パイプベッド
  4. 折りたたみベッド
  5. 二人以上で使う場合

ではこの5つの項目について詳しくみていきましょう。

 

2-1.ロフトベッド

この写真のベッドはスチール製のパイプベッドであること、高さのあるロフトベッドであることが分かります。パイプとロフトの組み合わせで「おしゃれ感」とベッド下の「フリースペース」で若者に人気のロフトベッドです。

パっと見だけでもどっしりした木製ベッドと比べるととても「貧弱」に見えますね。例えば背の高い本棚の最上部だけに本を入れた場合、上部に重みが集中するので、不安定になります。
ロフトベッドもこれと同じで、下はパイプによる脚だけ、上部に人が寝るようになっているので構造上不安定です。

しかし不安定だからと言って危険なわけではありません。メーカー記載の「耐荷重」の数値内であれば問題ありません。ただし木製ベッドのように強度がないので耐荷重は80kg~90kgまでのものが多くなっています。
特にパイプのロフトベッドは強度が低いので大柄な大人の方は必ず耐荷重を確認しましょう。

またこのような使い方の避けましょう。一人暮らしでパイプ製のロフトベッドを置いる場合、彼女が泊まりに来たからと一緒に寝たり、子供部屋に置いているロフトベッドに、大柄な大人の方が一緒に添い寝する。
このような使い方を何気なくしてしまいそうですが、自分の体重+相手=〇〇〇kgと言うのを考えておきましょう。1度や2度なら大丈夫でも、回数を重ねるにつれ歪みやきしみがひどくなり、最悪はベッドの床面が破損して落下する可能性も十分にあるので注意しましょう。

ロフトベッドの場合、木製であっても床面の耐荷重が90kg程度のものが多いのでパイプ製と同等の耐荷重と思っておきましょう。

 

2-2.二段ベッド

二段ベッドは部屋の少ない住宅で兄弟、姉妹のベッドや最近では家族で二段、三段ベッドを使われる家庭もあります。二段ベッドはロフトベッドと同じで高さがあるベッドなので「不安定」な部類に入ります。

写真の二段ベッドは木製でどっしりとしたイメージで高度も高そうですね。二段ベッドには木製とパイプ式があります。メーカーによりますが、パイプよりは木製の方が「高耐荷重」です。90kg~150kgまで対応している商品があります。

これだけの耐荷重があれば体重の軽い子供用のベッドなら安心ですね。しかしここで注意しておきたいのが、兄弟で二段ベッドの上段に乗って遊ぶことも考えられます。
いくら体重が軽いと言っても、もし二人の子供がベッドの上段で飛び跳ねたりして遊んだら怖いですね。「静止耐荷重」では大丈夫でも急な力が加わる「動荷重」には注意しておきましょう。
また大柄な大人の方が添い寝するときも注意しましょう。

 

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2-3.パイプベッド

パイプベッドは背の高いロフトベッドや二段ベッドだけでなく、写真のようにとてもシンプルな構造のものがあります。また豪華な見た目の「姫系」ベッドと呼ばれるプリンセス仕様のベッドもパイプフレームが使われています。

パイプベッドの耐荷重は80kg~100kgまでと思っておきましょう。パイプベッドは基本シングルです、一人用ベッドとして使うように設計されています。
強度の関係もあり、二人用で使用しないのが原則です。

パイプベッドの床は写真のようにメッシュになったものが多いです。もしこの上で飛び跳ねたら・・・きっとそこが抜けますね。

 

2-4.折りたたみベッド

折りたたみベッドは狭いスペースや急な来客用、会社の仮眠用などにとても助かるベッドです。どちらかと言えば簡易型のベッドですが、折りたたんでコンパクトにしまえるので折りたたみベッドを使っている方も多いと思います。

折りたたむという構造でフレームにはスチール(パイプ)を使っています。耐荷重は80kg~90kgと思っておきましょう。写真の折りたたみベッドは「静止強度」がなんと240kgの静荷重試験をクリアした商品ですが、使用制限体重は90kgに設定してあります。

 

2-5.二人以上で使う場合

最後はベッドを1人ではなく2人、3人で使う場合を考えてみたいと思います。先に紹介したベッドは基本的には1人用です。2人以上で使うベッドとなれば木製のフレームです。

木製ベッドは頑丈なのでそれどほ気にすることはありませんが、マットレスではなく、すのこベッドに敷き布団で寝る場合は強度に注意が必要です。スプリングの入ったマットレスの場合は衝撃や重量などをマットレスがベッドの床板全体に分散してくれますが、式布団の場合は分散されません。

例えば一人暮らしの部屋に彼女が泊まりに来て「シングルベッド」もしくは「セミダブルベッド」に一緒に寝た場合、彼女とのラブラブな行為でベッド上で激しく動いた場合は注意が必要です。
すのこはベッドの場合、マットレスとすのこの床板=で強度計算されています。もしも布団を使いたい場合は「敷き布団対応」と記載のあるすのこベッドを選びましょう。

また小さな子供がいるご家庭でもすのこ床に布団はベッドの上で遊ばせないように注意が必要です。

5.まとめ

ベッドの耐荷重は一般的にいうならそれほどシビアに考える必要はありません。耐荷重を少しオーバーしたからと言っても即壊れるような商品は、よほど粗悪でないかぎりないでしょう。逆に5kgや10kgオーバーして即壊れるようなら、そっちの方が問題です。

記事の中でも触れましたが「静止荷重240kgの試験をクリア」していても耐荷重90kgとしているメーカーもあります。実際かなりの余裕をもって耐荷重の記載をしていると思います。いやそう思いたい。

しかしそれでも高さがあるベッドは注意しておきましょう。特にお子さんに与えるベッドは「安全第一」でなくてはなりません。

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