夫婦二人が気持ちよく寝れるベッドを考えるときにダブルベッドで一緒に寝るのがいいのか、ツインで別々に寝るか悩んでいませんか。「ダブルベッド」・「ツイン」どちらもそれぞれメリット・デメリットがありますが、何より夫婦二人が気持ちよく寝れることが最優先です。
ここでは夫婦に最良のベッド「ダブル」か「ツイン」なのかについて考えてみたいと思います。
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目次
1.夫婦に最良のベッドとは
1-1.ダブルベッドで一緒に寝る夫婦
・メリット
・デメリット
1-2.ツインで別々に寝る夫婦
・メリット
・デメリット
2.夫婦に最良のベッドはこれ
2-1.ダブルベッドとツインに不満を感じたら
2-2.ダブルにもツインにもなるベッド
3.まとめ
1.夫婦に最良のベッドとは
夫婦にとって最良のベッドとは何か?と考えてみると一つのベッドで仲良く寝ることと答える人もいるでしょう。しかしツインでお互いを気にすることなく自由に気持ちよく寝ること。と答える人もいると思います。
夫婦にとってのベッドはお互いがどう思っているのかがポイントですが、ここでは「ダブルベッド」で一緒に寝る夫婦と「ツイン」で別々に寝る夫婦が感じるメリット・デメリットを考えていきたいと思います。
1-1.ダブルベッドで一緒に寝る夫婦
ダブルベッドは身体を寄せ合って二人で寝るイメージが一番強く、新婚さんや同棲カップルに人気のあるベッドです。寝室にダブルベッドがあると誰が見ても「仲良し」夫婦だと思ってしまいますね。そんなダブルベッドに夫婦二人が寝た場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。
- メリット
夫婦がダブルベッドで一緒寝ることによるメリットは、なんと言ってもいつも仲良しでいれることではないでしょうか。夫婦生活は円満が一番です。喧嘩していても身体を寄せ合って寝るダブルベッドではいつの間にか仲直りしていたり、パートナーが不調な時もすぐに気付くことができます。
また夜の夫婦の営みもダブルベッドで一緒に寝ていると、自然と二人がそういう雰囲気にもなりやすく、いつまでも仲良しの夫婦でいれる秘訣にもなります。結婚して10年、20年、30年とダブルベッドを愛用する夫婦の方もたくさんいます。
- デメリット
一緒に寝ていて感じるデメリットは、夫婦にとってはとても深刻な場合があります。例えば男性の方が何も気にならないことが、女性の方はとても不快に感じていることもあります。口には出さなくても心の中でいつも嫌に思っていることもあるのです。
いつも隣にパートナーが寝ているので寝苦しい。寝息が気になる。身体が触れているのが嫌。一人でゆっくり寝たい。相手が寝返りするときのマットレスに伝わる振動で目が覚める。相手の寝相が悪いので一緒に寝たくない。そんなことを感じながら我慢しているケースもあります。
新婚当初は、お互い気にならなかったことがいつの間にかこのように感じてしまうことも。
1-2.ツインで別々に寝る夫婦
ツインの場合、ベッド2つが離れて置かれた寝室。夫婦のベッドが離れているとなんだか寂しく感じます。しかし新婚当初からツインを選択する夫婦も多くおられます。ホテルのツインのように離れたベッドで別々に寝る環境にはどんなメリット・デメリットがあるのか考えていきましょう。
- メリット
ツインで寝るメリットは、何よりパートナーのことを気にしなくてもいいので気持ちよく寝れることが一番だと思います。基本的にくっついて寝るのが苦手な人もいます、そのような人にはツインが向いています。
相手が寝返りをしたり、寝相が悪かった場合、ダブルベッドなら何度も夜中に目を覚ますことがありますが、ツインなら別々のベッドなのでそのようなこともなくいつも心地よく眠れます。
ベッドが別々で離れていることで新鮮味が長続きする夫婦の方もいます。
- デメリット
別々に寝るツインでは、お互いのベッドが離れているため、夫婦の営みが誘いづらいことがあります。どちらか一方がその気になったときにパートナーのベッドに入る必要があります、しかし相手がその気でないときであれば誘った側はむなしい気分になってしまいます。
また事前に今夜はしようみたいな・・・ベッドに入る前から約束のように決めるとムードがイマイチなんてことにもなります。こんな理由からツインでは、夫婦の営みが徐々になくなって行きやすい傾向にあるので注意したいですね。
[ad#co-1]2.夫婦に最良のベッドはこれ
ダブルベッドでもツインでもそれぞれのメリット・デメリットがありますが、結局は夫婦の二人がどのような環境で寝たいのか、話し合って決めることが仲良く生活する中で必要です。新婚当初、ラブラブな二人が決めたダブルベッドも年数が5年、10年、20年と経過するにつれ、離れて寝たくなることもあります。
嫌いになったわけではなくても、年齢とともに一人でゆっくり寝たくなることも考えられます。またその逆もあり、新婚当初からダブルベッドでくっついて一緒に寝ていたことで、パートナーが隣にいないと寂しくて寝れないと感じる夫婦もいます。これは男性でも女性でも当てはまることです。
新婚当初のラブラブな夫婦には、先のことのお互いの気持ちまでは分かりません。そうなったときに考えればいいことですが、ベッドを買い替えるというのも現実的ではありません。
1-2.ダブルベッドとツイン不満を感じたら
結婚して二人が決めたベッド。年数が経過すると二人が決めたベッドにもどちらか一方、もしくはお互いが不満を感じてくることも想定できます。不満を感じなければベッド生活も夫婦円満。しかし先のことが分からないことを考えるとダブルベッド、ツイン以外の選択肢もあります。
- ダブルベッドの場合
ダブルベッドを選んだ二人、年数が経ち「別々に寝たい」そう思ったときはベッドを買い足す必要があります。しかしお互いが別々に寝たいと思ったら簡単ですが、どちらか一方だけがそのように思ったときはなかなか言い出せません。
- ツインの場合
逆にツインで寝ていた夫婦がやっぱり別々は寂しくなり一緒に寝たいと思ったとき、別々のベッドをくっつければいいのですが、ベッドとベッド、マットレスの間の隙間が大きく寝ていても気になります。
このようにそれぞれの不満を感じたとき、ダブルベッドもツインもスムーズにことが運びません。この不満を感じたときにどうするかでその後の夫婦生活に違いがでてきます。
2-2.ダブルにもツインにもなるベッド
ダブルベッドからツインにしたい。ツインからダブルベッドにしたい。生活してから「何か違う」と思うことも感じることもあるでしょう。そう感じたとき、夫婦二人が気まずくならないように、スムーズにベッドスタイルがチェンジできるのが、離すことも合体させることもできるベッドです。
ベッドサイズも自由に選べて、合体させてもマットレス間の隙間も最小限の専用設計ジョイントベッド。最初からジョイントベッドしておけば、ダブルベッドに別のベッドを買い足す必要もなく、またベッドとベッドをくっつけたら一つのベッドのようになる便利もの。
先のことに不安のある夫婦には「ダブルベッド」「ツイン」以外の連結ベッドを選ぶのも一つの選択肢です。
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3.まとめ
夫婦にとってのベッドはとても大切なものです。夫婦がいつまでも仲良しでいれるためにも、お互いが心地よく過ごせるベッドを二人で選ぶことです。ダブルベッドでもツインでも、夫婦の考えが同じなら問題ありません。
ベッドは簡単に買い替えることができない大型家具です。サイズもタイプもいろいろあるベッド選びは迷いますよね。夫婦の未来のことも少し二人で考えてベッドを選ぶと違う方向性も見えてくるかもしれません。仲良しな二人でいいベッドを見つけて下さいね。