新婚夫婦や同棲するカップルさんが使う二人用ベッドはサイズ選びが難しく悩む方も多いと思います。
二人で寝るためのベッドサイズと考えたとき、最初に思い浮かべるのは
・ダブルベッド
ではないでしょうか。
しかしダブルベッドで二人が寝るのは意外に狭く買ってから後悔した、そんな事例も少なくないのでこれからベッドを購入をする方は二人でベッドサイズについてよく考えてからの購入をおすすめします。
特に現物を確かめることができない通販では、二人に必要なベッドサイズをよく考えて選びたいですね。
この記事では夫婦やカップルさんが気持ちよく、ぐっすりと寝ることができる二人用のベッドサイズの選び方を紹介しています。
二人で寝る問題点を考える
大人が二人で寝るときに意外に多い問題点。
新婚さんや同棲カップルになりたてアツアツの時は密着して寝るから気にならないことも、毎日使うベッドで気持ちよく快眠をするには
一緒に寝るようになってから分かる問題点
があります。
- 寝返り
- 振動
この2つの問題点を考えていきます。
一緒に寝る二人が気持ちよく睡眠をとるために寝返りと振動は想定しておおきたいですね
寝返り
ダブルベッドで夫婦二人寝がることを想定して考えてみた場合
- ダブルベッドの本体サイズは幅140cm。
- シングルベッドが約97cm
ということを考えるとダブルベッドの幅は2人で寝るにはかなり狭いと思いませんか。
シングルベッドを2つ並べた場合はキングサイズの約180cm以上となります。さすがにキングサイズのベッドは大きく寝室もそれなりに幅がないと対応できません。
ダブルサイズのベッドに大人二人が寝た場合、相手側が寝返りをすると自分の方に手や足が接触して夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。
眠りが深く少々のことでは起きない方ならいいのですが、皆がそうではありません。
お互いが気持ちよく睡眠を取るには重要なポイントです。
振動
マットレスの振動って考えたことありますか?二人で寝るときに睡眠を邪魔するものがマットレスの振動です。
これは寝返りに共通することですが、二人で寝ていると相手が寝返りをうつときにマットレスが揺れることで起こる振動です。
パートナーが寝返りをうつたびにマットレスが大きく揺れることで、気持ちよく寝ていても目が覚めることがあります。
この振動を軽減させるならマットレスは1枚ものよりも2枚になったものがおすすめです。
2枚(2分割)になったマットレスはメーカーでも違いがありますがクイーンサイズ以上で設定があるものがあるよ。
長くベッドを不満なく愛用するには
・パートナーの寝返り
・振動
のこともベッドを購入する前に検討しておくといいでしょう。
夫婦・カップル二人が寝る環境に合うベッドサイズ選び
寝る環境は使う方の人数や頻度によって変わってきます。
ここでは
・夫婦
・カップル
の方が気持ちよく寝れる二人用ベッドをメインに考えたいと思います。
しかし夫婦となると子供の事も考えておいた方がいいですね。
テーマはこの3つ。
- 夫婦
- 同棲カップル
- 子供と添い寝
二人の将来設計を考えることで無駄な出費を抑えることができるよ
少し将来のことも想定して寝る環境を3つのテーマに分けて考えていきたいと思います。
夫婦のベッドサイズはクイーンorツイン
夫婦二人で寝るベッド。
ここでは毎日二人が一緒にぐっすりと眠れるベッドサイズを考えていきます。
1日の睡眠は8時間とした場合、1日の3分の1をベッドで過ごすことになります。
ダブルベッドは先にも紹介した通り、幅が約140cmなので二人が密着して寝ることのできるギリギリの二人用ベッドサイズと言えるでしょう。
そう考えるとこの先夫婦が
・二人で毎日一緒に寝る
・心地よい睡眠を得る
ことを一番に考えるとクイーンサイズの160cm幅以上がおすすめです。
寝室のスペースに余裕がある場合キングサイズの180cm、シングルベッドを2台置くツインもゆったり寝れるのでおすすめです。
クイーンサイズをおすすめする理由は
幅の広さだけでなく、マットレスが80cm×2=160cmで分割になっているマットレスがあるからです。二人で寝るときの寝返りはもちろん、パートナーの振動まで伝わりにくいので心地よい快眠が得られます。
それだけではありません。
夫婦二人がよりゆったりと気持ちよく寝ることを考えた場合、シングルサイズのベッドを2台寝室に置くツインがいろいろな面でも最適です。
クイーンベッドかツインベッドについてはコチラの↓↓記事も参考にして下さいね。
夫婦におすすめのベッドは大き目のベッド、クイーンやキングサイズを寝室に置いても圧迫感を感じさせない
同棲カップルのベッドサイズはダブル
同棲するカップルさんが二人で一緒に寝るベッドサイズ、長い期間で考える夫婦とはちょっと違った目線で二人用のベッドサイズを考えたいと思います。
ベッド選びは夫婦なら買い替えないことを前提なので長期で考える必要がありますが、同棲やカップルではまだ将来のことをそれほど想定していない、または将来結婚することになればベッドは新調するといった人向けに考えていきます。
新居でこれから一緒に住む「ラブラブ」の同棲カップルさんなら広くて大きなベッドは必要ないかもしれませんね。むしろ密着できるベッドが好まれます。
カップルではダブルベッドがちょうどいい密着具合とギリギリ気持ちよく寝れる二人用のベッドサイズではないでしょうか。賃貸のアパートやマンションの部屋スペース的にもベストなサイズと言えます。
それともう一つ考えておきたいのが、将来を考えていないベッド選びでは価格です。
無理して高価なベッドは必要ないでしょう。収入も少ない若いカップルには安くても高品質なダブルベッドがおすすめです。
賃貸で一時的に同棲するカップルの方、結婚する時はすべて新調するなら家具のサブスクがおすすめです。
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- 初期費用が安い
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- 返却手数料0円
同棲生活をするカップルさんはこちらの↓↓記事も参考にして下さいね。
夫婦と子供のベッドサイズ
夫婦となったら子供が生まれたときのことも考えたベッド選びをする必要があります。
夫婦二人だけが寝るベッドサイズだけでなく、子供も一緒に寝ることができるベッドについて考えておきたいですね。
ベッドサイズはより幅が広いものが必要になります。
子供と添い寝する、一緒に寝ることを想定したベッドサイズ選びを考えてみましょう。
赤ちゃんならベビーベッドと思われるかもしれませんが実際はどうなのか考えていきたいと思います。
そこで子供と添い寝、一緒に寝ることを前提に考えていきます。
夫婦と子供が一緒に寝ることを考えた場合以下の3つの問題を考えておく必要があります。
- ベッドからの転落
- 広いベッドが必要
- 将来を考える
子供の安全が最優先。家族全員で寝ることができる環境は子供にも大人にもメリットがあります。
転落の心配がある
子供の転落はとても怖いですね。大人ならベッドから転落しても大きな怪我をしないかもしれませんが1歳や2歳の子供の場合転落は大けがをする恐れがありとても危険です。
広いベッドが必要
夫婦2人の間で赤ちゃんと添い寝する場合そのスペースも考えていく必要があります。ダブルベッドやクイーンベッドで狭く添い寝には向いてないでしょう。一緒に寝ることを考えた場合それなりに広く大きなベッドサイズが必要。
将来を考える必要がある
将来的に子供が何人になるか、また子供用が大きくなったらベッドを買い足すのか、経済的なことも含めて考えておいた方がいいですね。
3つの問題点を考えたとき、全てをクリアできるベッドの条件
- 転落の心配のないローベッド(フロアベッド)
- 幅の広いサイズで余裕のあるベッド
- 将来分割して使える経済的なベッド。
この3つを叶えてくれるベッドが家族全員で寝れる「ジョイントベッド」です。
ジョイントベッドなら家族の人数に合わせてシングル×シングル、シングル×ダブル、ダブル×ダブルなど数パターンのサイズから選択できます。
夫婦・同棲カップル二人用のベッドサイズの選び方のまとめ
新婚夫婦、同棲カップルさんが二人で寝るときに睡眠は心地よくなければなりません。お互いの睡眠が犠牲にならないようにいろいろと考えてきました。夫婦で寝る場合クイーンベッド以上の幅でマットレスはすべてに優れた分割式または2台並べて置けるツインタイプのベッドがおすすめ。
子供が1人、2人と増え家族全員で寝ることを考えるならベッドを並べても隙間が気にならない専用設計の家族ベッドがおすすめ。
二人がいつも気持ちよく寝ることができる環境は夫婦、同棲生活には欠かせません。人間の三大欲の一つである睡眠欲を心地よく得られるように二人でしっかりと相談してよいベッドを選びましょう。