高さ調整ができるベッドフレームは腰痛・ひざ痛持ちにおすすめ!

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腰痛やひざ痛で布団からの起き上がりのときに痛みが辛くて悩んでいませんか。布団から起き上がる、布団に寝るときの身体を動かす動作はひざの曲げ伸ばし、腰への無理な負担が掛かりやすくなります。

布団で寝ている方なら、高さが調整できるベッドフレームがおすすめです。高さを二段階や三段階で調整できるベッドは腰痛やひざ痛持ちの方にとっては大きな利点があります。
ここでは腰痛やひざ痛の痛みを少しでも和らげることができるベッドについて考えていきたいと思います。

目次

布団での寝起きが辛い理由

布団とベッドを「寝起き」で比較するとどのような違いがあるのでしょうか。考えてみたいと思います。

敷き布団の場合

敷き布団の場合、床の位置から起き上がる必要があるため、手をついてひざに力を入れて“よいしょ”と言う感じで起き上がる必要があります。このときに手首やひざ、腰へのへ大きな負担が掛かります。

またそこそこ重量のある布団の上げ下げも必要になるので「腰痛」の方にはとても辛いですね。特に高齢者の方には一仕事となるほど体への負担が大きいので深刻な問題です。

[voice icon="https://bedselect.jp/wp-content/uploads/2017/04/hatena.png" name="ハテナちゃん" type="r line"]毎日重い布団を押し入れに片づけたり、出した入りするのは腰痛じゃなくても辛いですね。(;´Д`)できれば避けたいものです。[/voice]

ベッドの場合

ベッドの場合は布団のように床の位置から起き上がる必要がありません。仰向けの状態で片方の膝を曲げて寝返りをするように身体を横に向けてそのまま身体をズラせてベッドに座るような体制になります。

ベッドでも腰やひざへの負担は少なからずあります。しかし敷き布団に比べると身体への負担は少なくて済みます。

[voice icon="https://bedselect.jp/wp-content/uploads/2017/04/hakase.png" name="ベッド博士" type="l"]ちょっとしたコツをつかめばベッドなら比較的楽にベッドから起き上がることができるよ。[/voice]

腰痛には敷き布団がいい?

腰痛にはベッドよりも敷き布団がいいと言われています。なぜ?と理由が知りたくていろいろと検索した結果をまとめてみました。

まず布団がおすすめな理由は布団は硬く、マットレスは柔らかいことが理由だそうです。ベッドで寝る場合マットレスで寝ることになりますが、このマットレスが特に寝心地がいいと言われるポケットコイルでは、身体の重い部分が深く沈み込むので「骨盤」が変形してしまうこともあるみたいです。

身体の重みが分散されやすいマットレスでは身体が沈み込むので寝返りも打ちにくいため、腰痛の方には同じ体制で寝ることになりさらに負担が掛かるようです。

これが布団の場合だと、背筋がまっすぐな状態が保ちやすいので腰への負担が少ない傾向にあると言われています。マットレスで言えば点で支えるポケットコイルよりも、面で支えるボンネルコイルのようが硬く寝返りが打ちやすいので腰への負担は少ないと言えます。

しかしそれでもマットレスは布団に比べると柔らかいので腰へはよくないというこになります。
ただし硬すぎる布団もよくないみたいなので「腰」に負担が少ない寝具選びはとても難しいものです。

[voice icon="https://bedselect.jp/wp-content/uploads/2017/04/hakase.png" name="ベッド博士" type="l"]腰痛には硬いのがいい、あれがいい、これがいいといろいろな情報があります。でも実際は根拠のない情報もたくさん入り混じっています。まずはできるだけ費用が掛からない敷き布団で自分に合った硬さに調整するのが最善かもしれません。[/voice]

腰痛には畳がいい?

腰痛におすすめなのが「畳」とも言われています。畳がよいということは和室で畳の上に布団を敷く、昔からの日本の寝具スタイルがいいということになります。

畳に敷き布団は背筋がまっすぐに伸びて、適度な布団の硬さで寝返りも打ちやすいのでしっかりとした睡眠がとれるようです。しかしすでに腰痛がある方には床からの起き上がりは辛いというデメリットがあります。
では腰への負担が少なく寝起きがしやすい寝具スタイルを考えた場合以下の2つをクリアすればいいということになります。

  1. 畳に敷き布団
  2. 寝起きが楽なベッド

この2つをクリアするにはどうしたらいいのか考えてみましょう。

1の「和風」の寝具と、2の「洋風」の寝具スタイルを合体させた「畳ベッド」がベストと言うことになります。畳ベッドならマットレスを使わず、畳の部屋を高い位置上げたようなスタイルで布団を敷いて寝ることができます。

高さ調整ができる畳ベッドがおすすめ

腰痛にはマットレスよりも布団がいい、寝起きをするときの腰痛・ひざ痛に負担が少ないのはベッド。と言うことをトータルで考えると畳ベッドに利点があると分かりました。

しかしもっと使う方の身体への負担が少なく利便性を高めるなら、使う方の身長に合わせてベッドの高さが調整できるならもっといいですね。男性と女性では身長差も大きく違います。
楽な寝起きを考えるなら、ベッドフレームに座った状態で両足が床に付く高さがベストです。

そんな全ての利点をクリアした寝具なら高さ調整ができる畳ベッドがおすすめです。

まとめ

寝具を変えることで腰痛、ひざ痛が少しでも軽減でき日々の生活が楽になるといいですね。自分の身長に高さが合わせることができる畳ベッドはまるで和室のようなベッドです。

腰痛には硬すぎず、柔らかすぎない「適度な硬さの体圧分散布団」がいいみたいですね。マットレスと比べても布団は費用面でも、手軽さでも扱いやすいメリットがあります。

畳ベッドはトータル面で腰痛におすすめのベッドです。

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