大人向け！頑丈なロフトベッドの選び方

当ページのリンクには広告が含まれています。

ロフトベッドは狭い部屋のスペースを有効に使えるベッドです。日本の住宅事情にマッチしたそのスタイルは、賃貸ワンルームや1Kなどスペースが狭い部屋にロフトベッドを置くことでベッド下にソファや机、AVスペースなどを設置できるので部屋を有効に広く使えます。

しかしロフトベッドの場合、一般的なベッドと違い高さがあるので大人が使う場合、ベッドの強度に注意する必要があります。要は体重が重い大人が乗ってもビクともしない頑丈なものを選ぶ必要があります。
ここでは大人が使えるロフトベッドの選び方について考えて行きたいと思います。

頑丈なロフトベッドを選ぶ前にデメリットを知る

ロフトベッドは天井に近い位置寝るので高さがある分、揺れや強度と言った問題が出てきます。子供なら大丈夫でも大人が寝るには「不安」を感じるものもあります。

大人がロフトベッドを使うときによくある問題点はこの3つ

[aside type="normal"]

[/aside]

ロフトベッドは寝る位置が高く、天井に近い場所で寝ることになります。背が高くなればなるほど不安定となり揺れやすくなります。

木製ベッドならそれほど気にならないきしみ音。しかしロフトベッドではパイプ製のものが多いので、ベッドへの乗り降りや寝返りで「ギシギシ」と“きしみ音”が気になることがあります。

ロフトベッドは一人暮らし、狭いスペースの部屋や子供部屋に置くことが多いベッドなのでシングルサイズのみの設定がほとんどです。部屋のスペースの都合でどうしてもロフトベッドが置きたいと思う方も多いはず。しかし大人が寝る場合窮屈に感じるかもしれません。

大人がロフトベッドを使う場合、必ず以下の5つのポイントを確認して選ぶことをおすすめします。特にベッドの耐荷重は重要です。ベッドを長期間安全に使うには使う方の体重に合ったものを選ぶようにしましょう。

必ず確認したい5つのポイント

[aside type="normal"]

[/aside]

大人が使うことを前提に設計れたロフトベッドは部材にも安心できる強度のあるものが使われています。ロフトベッドに多いパイプ製なら「強化パイプ」、「極ふとパイプ」などメーカーが強化しているものを選ぶと安心です。

木製は基本高強度ですが、できるだけ「太い材」を使っているものをおすすめします。メーカーが強度にこだわりを持っているなら必ず商品のおすすめポイントでアピールしているので見逃さないように確認しましょう。

ロフトがベッドはベッドの特性上横揺れは避けられません。しかししっかりと横揺れの対策をしたものであれば、揺れは大きく軽減できます。

しっかりとした横揺れ対策をした筋交いが設置されているか確認しましょう。メーカーや商品によりさまざまな対策をされたものがあり、筋交いも1か所だけ対策したものもあれば、3か所に筋交いを入れたものもあります。

数が多ければいいと言うものではありませんが筋交いだけでなく、横揺れに対して「見える対策」がしっかりされているかを確認しましょう。

寝返りや少し動いただけでギシギシときしむ音はとても気になります。このきしみ音も各メーカーではいろいろな対策をしています。

きしみ軽減マット、きしみを抑える太いパイプなどをつかったきしみ音軽減対策がされたものを選ぶ。

ロフトベッドはシングルのみの設定が多いので体格のいい方やゆったりと寝たい方にはシングルサイズでは窮屈に感じます。ロフトベッドでもゆったりと寝たい方はセミダブルサイズの設定があるものをおすすめします。

ロフトベッドを大人が使う場合「耐荷重」は最も注意したいポイントです。商品によって耐荷重はいろいろで、耐荷重が低いものでは80kg～高いものでは130kg程度と差があります。

体格のよい男性は特に注意して自分の体重に見合ったもの、耐荷重に余裕のあるものを選択しましょう。

ロフトベッドは狭いスペースの部屋でもソファ、机、AVボード、タンス、収納BOXなどを置けるので使い方次第でとても便利に部屋のスペースを有効に使えます。

大人でも丈夫なロフトベッドを選べば問題なく使えます。

きしみ音や横揺れなど不安を感じる方が多いロフトベッドですが、ポイントをしっかりと抑えて商品を選べば問題ありません。一人暮らしの学生さん、新社会人さん、単身赴任で一人暮らしをする方にもおすすめです。

パイプ製のロフトベッドは見た目のデザインがおしゃれなので若い世代にも人気です。

よかったらシェアしてね！