一人暮らしを始めたいけど、ベッドはどれを選べばいいの?ましてや初めての一人暮らしとなるとベッドのタイプもサイズも選び方が分からないと悩んでいませんか。
ベッド通販で検索するとあるわ、あるわの種類の多いこと。値段もピンキリでますます悩んでしまいますね。一人暮らしは金銭的にも、ワンルームの部屋のスペースにも余裕がありません。
ここでは一人暮らしに最適なベッドの選び方とおすすめのベッドを紹介していきます。
一人暮らしに最適なベッドの選び方
一人暮らしに最適なベッド。今まで親元で住んでいた方には一人暮らしはワクワクする未知の世界ですね。今までと違うのはワンルームなら一つの部屋に全てを集約すると言うことです。
キッチンと風呂以外を一つの部屋でと言うことは、リビング、ダイニング、寝室を6畳~8畳の一つの部屋でコーディネイトする必要があるのです。
[voice icon="https://bedselect.jp/wp-content/uploads/2017/04/hatena.png" name="ハテナちゃん" type="r line"]一般的にワンルームでは6畳~8畳の部屋が多いですね。狭そうなイメージがあるけどうまくレイアウトするとベッドとソファやテーブルを置いても意外と窮屈な感じにならないんだよ。[/voice]
このときに重要となるのが家具で一番大きいベッド選びです。このベッドをどうするかで、リビングスペースとなるソファのタイプやサイズ、ダイニングススペースになるテーブルの大きさ選びも変わってきます。
自分の体形とライフスタイルに合うベッドのサイズとベッドフレームの種類選びを考えて行きましょう。
ベッドのフレームを選ぶ
ベッドのフレーム選びで部屋の雰囲気が決まります。まず部屋のイメージはどうしたいか決めておく。テイストで例えるなら、北欧風、カントリー調、シンプル、モダン、ガーリーなど。
自分のコーディネイトしたい部屋に合わせてベッドを選ぶのが基本です。
女性ならカワイイ部屋にしたい。男性ならカッコイイ部屋にしたい。こんな感じで決めるのもありです。方向性が決まったら、ベッドにどのような付加価値、機能を求めるかです。
照明が必要、コンセントが必要、小物が置ける宮棚が必要、荷物がしまえる収納が必要。このようにベッドにはいろいろな便利な機能があります。ここに挙げたすべてを備えるベッドもたくさんありますが、逆にシンプルで何もついていないベッドもあります。
またベッドには低いベッドもあれば背の高いベッドもあります。このようなことを全てイメージして必要な機能が付いたベッドを選びます。
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ベッドのサイズを決める
一人暮らしではベッドのサイズ選びはとても重要です。自分の体格に合うベッドサイズ選びは快適な睡眠をとるには外せません。また部屋のスペースに応じたサイズ選びも無視できません。
この2つのポイントをしっかり押さえてベッドのサイズを選ぶようにしましょう。
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一人暮らしにおすすめのベッドとは
一人暮らしにおすすめしたいベッドは、いくつかのパターンがあります。狭い部屋がもつデメリットをある機能を持つベッドを使う、置くことでメリットに変えてくれるベッドです。
一つ目は構造がシンプルなベッド、構造がシンプルなベッドはフレームに使われる部材が少ないので「価格」が安い。
二つ目は一人暮らしでよくある部屋の「収納」が少ないデメリット。これを解消するには「収納ベッド」で解消できます。
三つ目はスペースが狭いワンルームでは大きなベッドを置くことでさらに部屋が狭く感じる。このデメリットを解消するならフロアベッド、置いても部屋が狭く見えないメリットを持つベッドです。
そして最後は狭い部屋にベッドを置くことでデッドスペースとなるベッド下が有効に使えるロフトベッド。これならベッドの下に大きなフリースペースが確保できるのでソファを置いてリビングスペースにすることもできます。
このような条件を満たした一人暮らしにおすすめできるベッドを男性、女性向け、男女共通で紹介していきます。
女性におすすめのベッド
女性におすすめのベッド、見た目のデザインでは可愛い系、おしゃれ系、シンプル系。ベッドフレームのカラーではホワイト、ナチュラル、ブラウン。機能面では宮棚、コンセント、引き出し収納付きが人気です。
可愛い部屋にコーディネイトしたい、おしゃれな部屋がいい、とにかくシンプルな部屋がいい。このように自分が求める部屋の雰囲気に合わせてベッドのスタイルを選べばいいのです。
女性向けに人気のベッドデザイン、カラー、機能性のベッドを紹介していきます。
- カントリー調ベッド
- 北欧風ベッド
女性向けには人気のこの2タイプのテイスト
カントリー調ベッド
カントリー調ベッドは女性が好む、可愛い雰囲気とおしゃれ感を併せ持つテイストです。柔らかい印象の木製ベッドにはパイン材の無垢が使われています。
天然木にアメリカやヨーロッパの田舎で愛されてきた家具の雰囲気を取り入れたデザインは、淡い色合いが素敵な薄っすらと木目模様が見えるホワイトウォッシュカラーとナチュラルカラーが定番です。
機能面では宮棚にコンセントが付いているものがほとんどで、スマホの充電もできます。また小物収集や洋服をたくさん持つ女性におすすめなのが、引き出し収納が付いたベッドです。大切な洋服も、小物もしまえるので便利です。
女性心をくすぐるトータル面で選ぶならこのカントリー調ベッドがおすすめです。
また狭いスペースにちょうどいい長さの短いショート丈と幅の狭いセミシングルが選べる+引き出し収納付きの可愛いホワイトカラー選ぶならチェストベッドがおすすめ。
ショート丈のベッドはヘッドボードを含まない全長が180cmなので身長が165cm以下の方におすすめです。
北欧風ベッド
北欧家具と言えば天然木を使った自然の温もりを感じさせてくれる優しいい印象を持つテイストです。おしゃれでナチュラル志向の女性に人気の北欧風ベッドは天然木を使ったシンプルなデザインが好印象。
木目カラーはナチュラルやブラウン系が中心です。
機能面では何もないシンプルなものから、宮棚やコンセント、収納が付いたものまで多種多様です。好みに合わせて選べるのが北欧風ベッドの特徴です。
男性におすすめのベッド
男性におすすめのベッドは、カッコイイ、スマート、モダン、おしゃれと言った感じが人気です。特に一人暮らしでは片付いた「男の部屋」にこだわりたいですよね。彼女や友達が部屋にくることを考えるとカッコいい男の部屋を見せたくなります。
女性と違い男性にはスマートなベッドが人気です。収納ベッドは便利でも引き出しがいくつも付いているチェストベッドはちょっと雰囲気に合わないですね。
もし収納が必要なら、1段の引き出し収納がおすすめ。しかしスマートでカッコイイを極めるならあえて収納ベッドはおすすめから外したい。
また男はいくつになっても少年の心を持っています。そんな男性には機能的でシンプルなベッドがおすすめ。
そんなカッコいいスタイルとと機能的でシンプルを重視する男性におすすめするベッドはこの2つ
- シンプルモダン
- ロフトベッド
一つはテイスト、一つはベッドのフレームタイプ。細かいことは気にしないでそれぞれを見てみましょう。
シンプルモダン
シンプルモダン、モノトーンをベースに無駄のないシンプルなデザインと直線的、またははっきりとした曲線、円形をもったフォルムが中心です。そのデザインは都会的と表現したくなるセンスのいいインテリア。
ベッドの色ならカラー、白ならホワイト、黒ならブラックとあえて言いたくなるモダンベッド。基本はホワイトとブラックがカッコよく収まります。
モダンスタイルのベッドは種類も多く人気ですが、その中でもひと際目立つベッドを紹介したいと思います。男には収納はあえて外したいと言いましたが、このベッドは別。とにかく美しい、そして機能的。
スマートでハイセンスなモダンベッドモノトーン・バイカラー_棚・コンセント付き収納ベッド【Fouster】フースター
商品名もなんとなくカッコイイですよね。
センスのいいモダンベッドの特集はこちら
⇒メンズにおすすめ!カッコイイベッドの特集
ロフトベッド
少年の心をもつ大人の若者にはブラックorホワイトのロフトベッドがおすすめ。素材は木製ではなくカッコいいパイプ製。男心をくすぐるロフトベッドとおしゃれなモダン系のパイプベッドがいいんです。
ロフトベッド×パイプベッド、そしてモノトーンカラー。はっきり言ってカッコイイです。そして狭い部屋で活躍するのがベッド下の大きなスペース。
このスペースにソファを置くのもいいし、テレビやパソコンを置いてAVラックにするのもカッコイイですね。自由に使えるスペースは自分のアレンジと工夫次第。
そんなおすすめはこちらロフトベッド一覧
男女共通おすすめのベッド
男性、女性どちらにもおすすめしたいベッドはシンプルなベッドと高さが低いベッド。どちらも一人暮らしにちょうどいいメリットがあるベッドです。
- シンプルベッド=脚付きマットレス
- 低いベッド=フロアベッド
この2つのベッドの特徴を見ていきましょう。
脚付きマットレス
脚付きマットレスはマットレスに短めの脚が付いただけの超シンプルなもの。パッと見はそれほど印象がよくないけど、このシンプルなデザインがメリットで「自分の好みにカスタマイズ」ができるんです。
女性ならカラフルで可愛い色のマットレスカバーを選んでもいいし、男性ならブラックやグレーなんかがカッコイイですね。またどんなイメージの部屋にでもなじむのが脚付きマットレスのいいところです。
サイズも豊富で女性に嬉しいショート丈から幅はセミシングルから揃っています。価格も安いので一人暮らしにはおすすめです。
いろいろなパターンが揃う脚付きマットレス
フロアベッド
とにかく狭いスペースの部屋でも広く見せたいなら「フロアベッド」がおすすめ。高さが低いので部屋に置いたとき、ちょっと横になりたいなと思ったら、そのままゴロンと寝転がれるイメージのベッド。
価格が安いのに「おしゃれ」なベッドが多いので選ぶのも楽しめます。狭いスペースの部屋でもちょっと大き目ベッドを置きたい方にもおすすめ。このベッドなら窓際においても全然問題なし。
こちらもショート丈から選べる商品がたくさんあります。デザインも豊富なので好みのものが見つけやすいです。
まとめ
一人暮らしのベッド選びは、何をメインに考えるかで選ぶのがコツです。安いベッドを選ぶのもいいし、デザイン重視、サイズで選んでもいいです。
最終的に自分が満足できるベッドを探すの目的です。
ここで紹介したベッドはどれもワンルームで一人暮らしする方が楽しく過ごせる人気のベッドを集めました。部屋をコーディネイトするのは難しいけど楽しいですね。
毎日を過ごす部屋だからこそあれこれ悩んで決めるのも一人暮らしを始める楽しみの一つかもしれませんね。