寝室に収納ベッドを置くときに「考えておきたい」5つの問題点

寝室に収納ベッドは荷物がたくさんしまえて便利。夫婦の寝室には布団、季節の衣類などたくさんの物であふれてしまいます。特に狭い寝室では、クローゼットや押し入れなど収納スペースも少ないので荷物がたくさんしまえる「収納ベッドを置きたい」と考える方も多いと思います。

しかし収納ベッドはよく考えて配置しないと「あれ?」何これ使えないじゃん・・・という最悪のパターンになることも。ダブルベッドやクイーンベッドを1台置くのと、ツイン「ベッドを2台」と言う夫婦の寝室では、ちょっと条件が違ってきます。

ここでは夫婦の寝室に収納ベッドを置くときに「やってはいけない」配置を考えて行きます。収納ベッドを置きたいと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。

1.収納ベッドの種類

収納ベッドは基本3つのタイプがあります。ベッドのタンスと呼ばれる収納、ベッドの押し入れと呼ばれる収納、そして一番人気のあるオーソドックスな引き出しタイプの収納ベッド。3つの収納ベッドはこれ。

  1. 引き出し収納ベッド
  2. チェストベッド
  3. 跳ね上げ式収納ベッド

この3つの収納ベッド、それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

1-1.引き出し収納ベッド

引き出し収納ベッドは最も人気があるオーソドックスなタイプ。収納する引き出しは1段で2杯のものが主流です。1段なので高さが最も低いのがこのタイプ。
その分、しまえる荷物の容量も一番少ないベッドです。

収納ベッドの中では最もスタイリッシュでデザインもおしゃれなものが多い。

 

1-2.チェストベッド

チェストベッドは2段で大きさ違いで5杯のものが主流です。2段になっているので収納力は抜群ですが、マットレスの位置(寝る位置)がかなり高くなります。

大きさ違いの引き出しに小物がしまえるので女性に人気があります。

 

1-3.跳ね上げ式収納ベッド

最も大容量の収納スペースがあるベッドです。引き出しタイプではなく、上部(マットレス部分)が開閉するタイプなので大きな荷物向きですが、BOX収納を使う、仕切りを使うなど工夫すれば、小物もうまくしまえます。

 

2.狭い寝室に置くとき注意が必要な収納ベッド

3つのタイプの収納ベッドを紹介しましたが、寝室に置くとき特に注意したい収納ベッドは「引き出し収納ベッド」と「チェストベッド」です。広い寝室ならそれほど気にすることはないかも知れませんが、それでも置き方を考えないと収納ベッドの「物がしまえる」メリットが半減してしまいます。

特に6畳程度のスペースで限られた狭い寝室にベッドを置く場合注意が必要です。

それでは寝室に2つの引き出しタイプの収納ベッドを置いた時の問題点を考えていきましょう。

  1. 引き出しを引くスペース
  2. 床にマットorカーペット
  3. 重い荷物をしまう
  4. 2台のベッドを置くツイン仕様
  5. ベッドは置く場所が限られる

この5つにどのような問題があるのか詳しく見てみましょう。

 

2-1.引き出しを引くスペース

引き出し収納の場合、引き出しを手前に引いて出すスペースが必要とまります。狭い寝室ではベッドを置くレイアウトもある程度限られてしまします。

クローゼットがある寝室では扉の前に他の家具やベッドも置くことができません。ベランダがある部屋なら窓際にベッドを置くと出入りがし辛くなります。
狭い寝室ではいろいろとその時には気付かない制限があるものです。

実際収納ベッドを購入するときに「収納を引き出すスペース」のことまでなかなか考えません。買って寝室に置いてから「あれっ」と気付くパターンが多いのです。

いろいろと制限がある中、ベッドを寝室の中央(ど真ん中)に置いた場合、引き出しの収納がある側には他のタンスや鏡台などの家具を置くことができません。
もし置いたら引き出し収納を目いっぱい引き出すスペースがなくなります、半分しか引き出せない、3分の1しか引き出せない、そんな収納では使いづらくてどうしょうもありませんね。
まともに荷物の出し入れもできません。

実際に私が失敗したのがこれ!何も考えないで鏡台とタンスを購入。クイーンベッドをど真ん中に置いて、向かって左側に鏡台、右側にタンスを置いた。右側のBOX収納、2杯ある半分は使えない、また左側に置いたタンスのせいでクローゼットドアが3分の2しか開けられない状態に。これが何も考えないでベッドと他の家具を購入した結果です。そして我が家の収納ベッドの引き出しは今では全く使われていないもぬけのカラです。

せっかく買った収納ベッドが使えない、使わないなんて悲しいですね。
いろいろと後悔していることがあります。

 

2-2.床にマットorカーペット

寝室の床はフローリングになっている住宅が多いですね。フローリングは夏場はいいけど、冬場が冷たいのでラグマット、もしくはカーペットを敷く方も多いと思います。

しかしこれが引き出し収納にはデメリットなんです。

なぜなら引き出し収納を引き出すときにラグマットやカーペットに引っかかるんです。敷物が分厚くなればなるほどその不具合なんです。収納ベッドの種類にもよりますが、基本床面との隙間はそれほどありません。
またBOXの中が空の状態と重い荷物を入れたときでも違ってきます。

重い荷物をたくさんしまうと引き出したときに手前側が重みで下がるんです。それがマットにさらに引っかかりやすくなります。マットやカーペットを使うのをやめて、冷たい床を我慢する?かですね。

 

2-3.重い荷物をしまう

引き出し収納はあまりにも重い荷物は苦手です。例えば雑誌、寝る前にベッドで読書をされる方も多いと思いますが、たくさんの小説など「本」を収納にしまうと結構な重量になります。

あまりにも重いものを入れた状態で出し入れすると手前側が下がり、フローリングにキズを付けたり、レールの破損ににも繋がります。

 

2-4.2台のベッドを置くツイン仕様

夫婦の寝室では最近ではダブルベッドやクイーンベッドではなく、2台のシングルベッドやセミダブルを並べて置く方も多くなっています。パートナーの寝相や、寝返りの振動などを気にすることなくお互いが気持ちよく寝れるベッドスタイルとして人気です。そんなツインベッドで「引き出し収納ベッド」を2台置く夫婦も多くおられます。

この2台のベッド並べて置くにしろ、離して置くにしろ6畳~8畳の寝室では、ツインで置いたベッドがかなりのスペースを占領することになります。
こうなると他の家具を諦めるか、ベッドを1台にするかしないと収納を引き出すスペースも無くなってしまいます。

引き出し収納は、引き出すスペースを必ず確保する必要があるのです。

 

2-5.ベッドは置く場所が限られる

収納ベッドに限らず、寝室にベッドを置く場合ある程度限られた場所となってしまいます。10畳や12畳もある寝室なら、もっとレイアウトも自由になりますが、日本の住宅環境では6畳~8畳が多いでしょう。

狭い寝室に収納ベッドを置いてたくさんの荷物をしまい便利に使いたいと思うのが一般的です。しかし引き出し収納ベッドの場合、置く場所にも制限があります。

 

3.狭い部屋で制限なく使える収納ベッド

引き出し収納ベッドを狭い寝室に置いた場合、いろいろと制限があり使いづらい一面もありますね。上手く使えばそれなりに使えるのかも知れませんが、あれがダメ、これがダメと考えるのも面倒。

そんな方にはスペースを気にしなくてもいい「跳ね上げ式収納ベッド」がおすすめ。狭い寝室でも制限なく使える収納ベッドです。

 

3-1.跳ね上げ式収納ベッドのメリット

跳ね上げ式収納ベッドのメリットは、引き出すスペースが必要ない。ベッド横に他の家具が置ける。ラグマットも敷ける。ツインベッドでも収納スペースや使い勝手を犠牲にすることがない。

跳ね上げ式収納は、狭い寝室にとてもメリットのあるベッドです。

重い荷物を入れようが、大きい荷物を入れようが引き出し式の収納のようにデメリットは全くありません。上部に持ち上げる蓋は女性でも軽々持ち上げられる「ガス圧式」。

またこの写真のようにツインで並べたベッドの場合、部屋の状態やスタイルに合わせて蓋を持ち上げる方向が縦開き、横開きが選べる収納ベッドもあります。

ベッドの片側が壁、反対側にはタンスなど置いた場合にはこの縦開きタイプの収納ベッドがおすすめです。フット側のスペースから楽に開閉ができます。

 

こちらはベッドの頭側とフット側にスペースがないときに便利な横日開きタイプです。横からなので荷物の出し入れもしやすいです。また壁側に向かって蓋を開けるときの蓋がスライドして開いていくので壁に接触しません。

 

夫婦の寝室ではこのように2台のベッドを並べたツインベッドは人気です。このような場合でも跳ね上げ式収納なら写真のよういに縦タイプ、横タイプで置くこともできます。

 

4.まとめ

3つの収納ベッドは置き方や使い方次第で、便利にも使いづらくもなります。寝室のスペースと他の家具とのバランス、使う方の用途、求める収納量でも違ってきます。

狭い寝室では、いろいろなデメットがある収納ベッドも、跳ね上げ式収納に限定すると大きな問題点はなくなります。収納量と使いやすさではNo.1です。

しかしベッドのデザインで考えるとスタイリッシュさでは引き出し収納ベッドに軍配が上がります。これは好みの問題もあるので一概には言えないところもありますが、個人にはそう感じます。

ベッドを選ぶ時は「利便性」をとるか「デザイン」で選ぶのか好みも含めて最良の収納ベッドを選びたいですね。

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